ずっと観たくてようやく観ました。
キャストが絶妙なとこ付いてきていてよかったです。
このキャスティングだからこんなに面白かったのかも。
物語はそれぞれの出来事が個別に淡々と進んでいく。
どこかかすかに何か起きる予感を匂わせながら。
終盤までは若者の日常を描いた映画。
そして急に最後にドカンときます。
ラストの一言は怖い。
人間関係は希薄な方が幸せな時があるのかもしれない。
でもこの人たちはそれを見せない。
表面上は仲が良い。
裏でも悪いわけではない。
ただみんな平和に毎日を過ごすという目的のために、何が起こっても見て見ぬ振り。
始まったら最後。このパレードから逃げ出してはいけない。
隣にいる人とのこと本当によく知っていますか?
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