2012年4月16日月曜日

映画「永遠の僕たち」


気になっていた映画。
本当は東京国際映画祭で観たかった!

この映画
良いです。本当に。

日本からは加瀬亮が出てます。
いいですねー加瀬さん。
主人公にだけ見える神風特攻隊員の幽霊役です。

両親を事故で失っている主人公と、余命3ヶ月の女の子の話。

でも暗い映画では全然無くて、むしろ明るい映画。
観ていて気持ちのいい映画です。

終わり方も良い。

このシーンが好きです。




2012年4月15日日曜日

映画「ミスター・ノーバディ」


知らなかったけどパッケージに惹かれて。

この映画はズバリ

オススメです!!!


2092年、医療が発達し人間が不老不死を手に入れた世界。
118歳の老人ニモは人類で最後の老衰で死ぬ人間だった。
その様子は全世界で注目されていて、病室に忍び込んだジャーナリストがニモにどのような人生だったかインタビューを始めた。
しかし、ニモはいくつもの人生を語り始める。
はたしてどれが本当の人生なのか。

ってな感じの話。

物語は
あの時こうしていれば、あの後こう言っていれば
という生きていれば誰しもが思うことを、一つづつ辿って行く。



最初の選択は両親の離婚。
父親と母親。どちらに付いて行けば正解なのか。
両方のストーリーが始まる。



次は3人の女の子。
誰と付き合うと幸せになれるのか。
これももちろん3通りのストーリーが始まっていく。

大まかにはこの選択。
しかし、選んだ先にも選択があるのでストーリーはさらに枝分かれしていく。
小さな選択が後々大きな出来事に繋がっていく。
つまりバタフライ・エフェクト。

この映画のすごい所は、このいくつものストーリーをひとつの映画の中に納めてしまったこと。
しかもわかりやすく。飽きさせずに。
映像もキレイで、特に女の子ごとに映像の雰囲気が変わっていた気がする。




女の子も魅力的で特にアンナの話は子供の時も成人してからも良いです。


このシーンではやられた。



映画「アポロ18」

劇場公開前に。

予想通りの話で逆に笑えた。
それでももっと見せ場はあっていいはずなんだけどそれがない。
ドキュメンタリータッチで描かれているけど、この手の手法はみんな同じで飽き飽きしてます。
リアルな宇宙モノってのは興奮する題材なのに。
唯一良かった所は終盤の管制室とのやりとり。
かな。

映画「ラブ&ドラッグ」

気になっていたので。

主演はジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイ。
二人共大好きです。
だから観ました。

ジェイクはファイザーで薬の営業員をしていて、病院で患者のアンに出逢う。
医者と偽っていたのがすぐバレてアンにボコボコにされる。
でもモテ男のジェイクは諦めずにアプローチをして、意外にもあっさりと体の関係に。
でも付き合わずにお互いセックスをしたい時だけ会って、終わったら別れるのを繰り返していたが、、
って話。導入部分は。

アン・ハサウェイの脱ぎっぷりはいつもすごいが、この映画はさらにすごい!
そんでもってキュート!
日本人にはいないタイプの女優さんです。

ジェイク演じるモテ男がバイアグラを売ってるのもハマってていい。
こういう役もできるんですね。

話自体は王道のラブコメって感じだけど、そこに病気モノが入るから話の振り幅がでかい。

王道ラブコメは浅くても幸せな気分になれるんでいいですね。