2012年4月15日日曜日

映画「ミスター・ノーバディ」


知らなかったけどパッケージに惹かれて。

この映画はズバリ

オススメです!!!


2092年、医療が発達し人間が不老不死を手に入れた世界。
118歳の老人ニモは人類で最後の老衰で死ぬ人間だった。
その様子は全世界で注目されていて、病室に忍び込んだジャーナリストがニモにどのような人生だったかインタビューを始めた。
しかし、ニモはいくつもの人生を語り始める。
はたしてどれが本当の人生なのか。

ってな感じの話。

物語は
あの時こうしていれば、あの後こう言っていれば
という生きていれば誰しもが思うことを、一つづつ辿って行く。



最初の選択は両親の離婚。
父親と母親。どちらに付いて行けば正解なのか。
両方のストーリーが始まる。



次は3人の女の子。
誰と付き合うと幸せになれるのか。
これももちろん3通りのストーリーが始まっていく。

大まかにはこの選択。
しかし、選んだ先にも選択があるのでストーリーはさらに枝分かれしていく。
小さな選択が後々大きな出来事に繋がっていく。
つまりバタフライ・エフェクト。

この映画のすごい所は、このいくつものストーリーをひとつの映画の中に納めてしまったこと。
しかもわかりやすく。飽きさせずに。
映像もキレイで、特に女の子ごとに映像の雰囲気が変わっていた気がする。




女の子も魅力的で特にアンナの話は子供の時も成人してからも良いです。


このシーンではやられた。



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