2012年10月17日水曜日

映画「ドライヴ」


本当は映画館で見たかった映画
ようやく観ました。

監督はニコラス・ウィンディング・レフィン
他にはヴァルハラライジングとかブロンソンとかを撮ってます。
ブロンソンはトム・ハーディが主演しているから観たいんだけど、日本版のDVDは出てないのかな?

主演はライアン・ゴズリングとキャリー・マリガン
この2人が出ているだけで自分の中では素晴らしい映画決定です。

実際に映画も本当に素晴らしいしカッチョ良い!!!

昼間は自動車修理やカースタントをやり、夜は強盗の逃がし屋をやっている青年と、同じ階に住む人妻との話。
服役していた夫が出所してきて、その夫との仕事が次第に足り返しの付かない事態に発展していく。

まず冒頭の強盗を逃がすシーンで心を掴まれる。
普通逃がし屋と聞くと、派手なカーアクションを想像するが、この映画では暗闇に隠れてパトカーをやり過ごしたり、無線を聞きながらルートを変更したりと、とにかくプロっぽい!本当っぽい!アガる!!ってなります。

暴力描写もきちんと残酷に描かれるが、直接的に見せる訳ではなく観ている人に想像させる作りになっていて暴力描写がとてもスタイリッシュかつ心に響くものになっている。

キャリーとのロマンスも誠実さが相まってとても素晴らしい。
エレベーターの中でのシーンは本当に良い。

映像も音楽もとにかくカッコイイので是非観るべし!
観るっきゃない!!


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